エホバの証人に気をつけてください

 奥さん、あなたは大丈夫ですか、二人連れの人や、 
 子供連れの人が親切に「幸福な家庭生活を築くために 
 聖書の勉強をしませんか」と誘いかけてきたら要注意



厳しい戒律主義による諸問題

 輸血を拒否する宗教として有名な「エホバの証人」(宗教法人名:ものみの塔聖書冊子協会)は、輸血の他にも下記のようなものをすべて拒絶するように、信者に強制している事実をあなたはご存知ですか。一旦、入信しますと、あなたの家庭は激しい騒動に巻き込まれ、大事な家庭はやがて崩壊します。エホバの証人の誘いによってあざむかれないように、是非、その実態を知ってください。

 @選挙・投票の拒否。エホバの証人は、あらゆる選挙を拒否し、絶対に投票をしません。人間を支配できるのはエホバ神だけである、と彼らは主張します。そして、彼らの希望は、近い将来にハルマゲドン(世界最終戦争)が到来し、エホバの証人だけが生き残り、地球を楽園にすることです。彼らは国家を否定し、現在の社会や国家に対しては、何の期待感も意義も持っていません。この非社会的な体質は、民主主義に反するものと言えましょう。

 Aあらゆる祝祭行事の禁止。誕生日、お正月、年賀状、お年玉、鯉のぼり、母の日、父の日、クリスマス等、すべての祝祭行事を拒否します。また乾杯、万歳斉唱、正月の「おめでとう」などの挨拶も禁じられています。

 B不信者と交際をもってはならない。「神と交わるためには、不信者と交際をもってはならないのです」と言う教えによって(「ものみの塔」誌、1960年6月1日号、209頁)、外の世界との交流がカットされます。子供が学校内のクラブ活動に参加するのは許されません。スポーツの競争心が「有害な影響を及ぼす」ということで、スポーツに参加することも禁じられます(「学校とエホバの証人」、24頁)。柔道や剣道が争いの道具とされているため、エホバの証人の子供は、体育授業を拒否せざるを得ません。

 C情報コントロール。「ものみの塔」を批判する文書や、他の宗教の出版物を読むことが禁じられています。組織に対して疑問を抱くこと、あるいは組織の指導がなくても生きていけると考えることは「神のご意志に反している」とされます。信者は自分で考えたり、判断したり、物事を決めたりすることができなくなり、組織に依存する人間になってしまうのです。

 D伝道活動のノルマ。この団体では、伝道活動を行うことは、ハルマゲドンを無事に通過して楽園に入るための必須条件となっています。毎月、「伝道報告書」の提出が義務づけられており、信者はたえず、もっと伝道するように、煽り立てられています。

偽予言の数々

 「ものみの塔」は。1879年にアメリカのペンシルバニア州で創立されて以来、何度も世の終わりを予言しなおしては、信者の数を増やしてきた団体です。1914年にも、1918年にも、1925年にも、1941年にも、1975年にも、ハルマゲドンが到来すると明言しています。(当時の出版物のコピーをご希望の方は下記の住所までご連絡ください)。そして、その都度、エホバの証人の若者に向かって、結婚、家庭、教育、就職は第一に求めるべきではないと教育し、伝道者になることが最前の生き方だと強調してきたのです。

 「若い人々はまた、現在のこの事物の体制(注:この世)の下で年配に達することは決してないという事実を直視しなければなりません。どうしてそう言えますか。なぜなら聖書予言の成就という証拠はすべて、この腐敗した体制があと数年のうちに終わることを示しているからです。・・・・ゆえに、若い人々はこの体制の差し伸べるいかなる立身出世の道を決して全うすることができません。もしあなたがいま高校生で、大学教育をこころざしているとすれば、大学を卒業して、専門的な職業に携わるには少なくとも四年、場合によっては六年もしくは八年もかかるでしょう。しかしこの事物の体制はその時までにどうなっているでしょうか。もし実際に過ぎ去っていないとすれば、ほとんどその終わりに達しているでしょう!」 (「目ざめよ!」1969年8月8日号、15頁)

 この記事が書かれた当時、「ものみの塔」は、1975年の秋にハルマゲドンが来るという予言を掲げて、伝道の緊急性を訴えていました。そこで、「この体制の差し伸べるいかなる立身出世の道をも決して全うすることができない」と信じて、多くの若者は婚約を破棄したり、大学に行く夢を捨てたり、就職を蹴ったりしました。予言が不発の終わって、既に20年になろうとしている今、彼らはどんな思いで人生を歩んでいるのでしょうか。彼らに対して、「ものみの塔」は一切、謝罪も代償もしていません。むしろ、組織のために人生を棒に振った若者が「得をし、益を得た」と、鉄面皮で主張しているのです(「ものみの塔」誌、1976年10月15日号、633頁)。

輸血拒否による惨事

 1985年の6月、川崎市でエホバの証人の父親が輸血を拒否し、小学校6年であった自分の子供を死なせてしまったという事件はよく知られています。しかし、今現在も、毎年、日本全国の病院で輸血を拒否して、医師らを困らせたり、命の危険を冒したりするエホバの証人は5〜6000人もいると言われています。彼らは、「輸血は聖書の教えに反する」と言っていますが、2000年以上も前に書かれた聖書が、近代医学の処置に言及しているはずがありません。聖書に書いてあるのは、「血を食べてはならない」(レビ記17章14節)ということです。「ものみの塔」の教理は聖書の拡大解釈であり、曲解なのです。そしてそれによって毎年、世界各地で、何千もの人々の尊い命が奪われているのです。過去において、「ものみの塔」は、「神の律法に反する」ということで、ワクチン療法や臓器移植を禁止したことがあります。そのために、数多くの犠牲者が出ましたが、後になって、ワクチン療法も臓器移植も受けてもよいと、「ものみの塔」はその方針を180度転換しています。しかし、誤った教えを信じた人々に対しては、何の代償も謝罪もしておりません。また、彼らは、臓器移植を受け入れることと、輸血を拒否することとの矛盾に気付いていないようです。人間の臓器は、血液のかたまりであって、臓器移植を受ける人は、他人の血液を体内に受け入れている訳です。

 この団体は、医学に関しては、全く無知だと言わざるを得ません。その矛盾だらけの教理を信じることは、危険なことなのです。

後を絶たない家庭破壊

 エホバの証人信者の大半は、家庭の主婦で占められています。彼女たちは曲解した聖書知識と常識から逸脱した戒律をそのまま強引に家庭に持ち込んでしまうために、まず、夫との間で激しい衝突が起こります。そして、その摩擦がさらに親兄弟、親戚をも巻き込み、夫婦喧嘩、親兄弟・親戚関係断絶など、想像を絶する深刻な家庭破壊が、エホバの証人に関わる家庭に激増しているのです。

 エホバの証人は「ものみの塔」の教えに賛同しない家族を、「信仰の敵」と見なすように指導されています。宗教問題に関する家族の話し合いを拒絶し、均衡の取れた考え方を持つようにという家族の説得を「迫害」としか受け取りません。あげくの果てに、家族のことを「悪魔」と呼ぶようになり、「ものみの塔」の「兄弟姉妹」こそ本当の家族だと考え始めるのです。「エホバの証人になれば、あなたの家庭も幸せになります!」という、「ものみの塔」の宣伝とは裏腹に、エホバの証人のことで日本全国の数万軒の家庭において、トラブルが起きていると推定されています。もし、この団体の教えが侵入すれば、あなたの家庭も破壊されるのです。十分警戒してください。



 エホバの証人のことで悩んでおられる方や、ご質問のある方は、下記の「エホバの 
 証人問題を憂慮する会」にご連絡ください。また、エホバの証人の実態について、 
 さらに詳しく知りたい方は、「エホバの証人 マインド・コントロールの実態」  
 (ウィリアム・ウッド著、三一書房)を読んでくださるようにお勧めします。 

   〒352 新座郵便局私書箱26号  エホバの証人問題を憂慮する会